イングリッシュ・ナウ校長が、考える事、思う事

「やっと出来る」「自由に出来る」「お見事・立派に出来る」

2009年09月28日 Posted by Makoto Iimura

「能力を育てる3段階指導法」

まずは、ひとつのこと(A)が「やっと出来る」ようにする。そして、この「やっと出来る」ようになった(A)を「自由に出来る」ようになるまで指導する。その「自由に出来る」ようになった(A)を更に「お見事・立派に出来る」段階まで指導する。

「自由に出来る」ようになってからが、本来の練習が開始されると理解する。ここからの練習が大事。そして、この「自由に出来る」レベルのものを更に練習を加えて「お見事・立派に出来る」レベルまで、その出来栄えを磨く。そのようにして、その子の「出来る能力」を育てる。ここが能力を育てる上で大事なところ。

考えさせる前に、繰り返しの反復を

2009年09月13日 Posted by Makoto Iimura

ゲームなどをして考えさせるのでなく、繰り返しの“反復練習”をさせる事が大事。何度も繰り返しの練習をさせること、何度も繰り返すことが楽しく出来るように工夫する、ということが大事。

質問され分からなくて、“イヤ~な”沈黙の時間がすぎていくのでなく、言える言葉を、言えるようになった文章を、元気よく大きな声で言っている子どもたちの方がいい。

能力を育てるには、指導の継続性・持続性が必要

2009年09月08日 Posted by Makoto Iimura

能力を育てるには、一つのことを継続的に、持続的に行う必要がある。その一つのことをやる“出来栄え”をみて、能力の伸びを見る。次から次へとやる内容を変えていたのでは、能力の伸びが分からない。その一つのことが「お見事・立派に出来る」ように訓練し、能力を育てる。この一つのことで「お見事・立派に出来る」ようになった能力が、次の一つをやる時に、さらにその上の「お見事・立派に出来る」レベルで出来ることを可能にする。能力はこのようにして、どんどん伸びていく。

能力が育っているからやさしく感じる

2009年08月30日 Posted by Makoto Iimura

「能力が育っているからやさしく感じる」。この「やさしく感じるようになるまでやる」のが、能力を育てるコツ。絵本の暗唱なんかで、よそ見をしながらでも “ペラペラ”と暗誦している子は、“もう身につけたよ”と私たちに教えてくれている。考えながら言っているのでなく、無意識のうちに言っている。頭でなく体で言っている。あれが「身についた」という状態。

After やGraderの子供達が初めて絵本の暗唱チェックを受ける時の暗誦状態は、まだこの状態ではない。この状態とは相当の開きがある。最初の「やっと出来る」状態から、「自由に出来る」状態まで辛抱強く指導し、そして、この「自由に出来る」から、さらに「お見事、立派に出来る」状態まで持っていく。これが物事を身につけさせる指導法。これが能力を育てるコツである。

出来ることをやらせて「能力」を育てる

2009年08月16日 Posted by Makoto Iimura

「出来れば好きになり、出来なければ嫌いになる」ということを、私たち指導する者は常に心得ていなければならない。出来ることばかりをやらせ、子供たちの「出来る」レベルを、最初の段階(「やっと出来る」)から、第2段階(「自由に出来る」)へ、更に第3段階(「お見事・立派に出来る」)へ上げていく。出来るレベルを上げていくことで「能力」を育てていく。「能力」が育っていく。ここを見逃してはならない。(問題は、この3段階指導法を、実際の指導法の中で、どう具体的に表現していくか、だ。)

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